備品の手帖一般備品の選び方と買い方商品を探す

筆記具 ・ 記事

受付のボールペン、0.5mmと0.7mmのどちらにするか

細いほうがいい、太いほうが書きやすい、と一律には決まりません。使う紙と記入欄を用意して、少量で試す順番をまとめました。

図はイメージです。
商品写真ではありません。

この記事の要点
  • ボール径と線の見え方は別物
  • いつもの紙で試す
  • 最初から全数を買い替えない

記入欄と使う人を先に決める

細かい欄に書くのか、大きな字でメモを残すのか。書く場所が決まると見るところも絞れます。0.5mmや0.7mmはボール径の表示で、インクの種類、紙、筆圧で線の見え方は変わります。数字だけを見て「全員に書きやすい1本」と決めないこと。ここが出発点です。

少量で見る場面は3つ

普段の用紙に書く。書いた直後に紙を重ねる。続けて数行書く。この3つを試します。左利きの人も使うなら、その手の置き方でも見てください。ペンを変えたことで、かすれや汚れの手直しが増えないかを見るためです。書類に筆記具の指定があるなら、候補選びよりその指定が先です。

インクと替芯の条件をそろえる

ボール径だけ比べても、油性とジェルが混ざっていると違いの理由が分からなくなります。同じシリーズで太さだけ変えて試すか、インクの種類が違うことをメモに残す。補充も考えるなら、本体の品番、インク色、適合替芯をセットで記録しておきます。似た名前の替芯を先に箱で買うのは避けてください。

採用は1人の好みで決めない

試した人の感想を「良かった」で終わらせず、どの紙のどの作業で扱いやすかったかを残します。採用後も一度に大量の予備は置かず、使う場所に必要な本数から。合わなかったときの在庫が増えません。この記事は書き味を測ったランキングではなく、選ぶ順番の案内です。

試用メモの書き方

候補1本につき「使った用紙」「記入する欄」「困ったこと」の3項目を書きます。細かい枠に収まったか、すぐ重ねて扱う作業で気になる点があったか。本人の言葉のままで構いません。好みの点数を平均するより、仕事が止まる問題がないかを見てください。必要なら、場所によって別のペンを使う選択も残します。

総額を計算する →

一般備品の買い方についての編集記事です。実使用テストや、医療・衛生性能の評価はしていません。計算例の数字は架空です。